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03-6205-41142018年10月19日
こんにちは。ボストン矯正歯科の長尾です。今年は夏が暑過ぎたせいで、涼しくなった今でも夏の疲れが残ってらっしゃいませんか?お風邪など召されませんように。
今日は出っ歯こそインビザラインで治しましょう、のお話です。
私の矯正前の歯の模型が医院に飾ってあります。もう15年も前なのでインビザラインで抜歯をして治すというのは夢の世界でした。4本4番を抜歯してワイヤー治療すること2年と1か月。今では商売道具の1つ、私のきれいな歯並びになりました。
ボストンで知り合った初対面の歯科医で補綴専門(被せものや入れ歯ですね)のH先生に、初対面のその日に「矯正希望なのに、歯が攻撃的だよね」(今でも彼と飲むと失礼ネタとして、多くの人に披露しています)。でも実際出っ歯でしたし、唇が閉じないような攻撃的と言われても仕方ない歯並びだったと思います。
出っ歯、唇が閉じない、恋人とキスをすると歯があたりそうで、、、など出っ歯には様々な涙なしには語れない(オーバーでしょうか)逸話が皆さん、おありになるでしょう。
子供のころは矯正装置をつけるのが嫌だった。大人になったらもっと恥ずかしい。でも歯の裏側に矯正装置をつける(舌側矯正といいます)のは100万円以上するところが多いし、話しづらそう、食べづらそう。
もうそんなことで悩まなくてもいいのです。出っ歯はインビザラインで治しましょう。
それはインビザラインの歯を動かす特性がワイヤー矯正とはずいぶん違うからです。
インビザラインは歯を奥に移動させるのが得意です。骨の状況を見て奥歯を頬側に移動させることも得意です。頬側に移動しても数ミリですから、太ってしまったように見えることはありませんので、ご安心ください。そして最後の手段はほんの少し歯と歯の間を研磨する。最大でも歯と歯の間で0.5mmです。1mmの半分。それ以上は削りません。
また症例、インビザラインのページを見ていただくと、男性のケースで私のように攻撃的な出っ歯の方が全く歯を削ることなく出っ歯がかなり治っている方が載っています。参考にしてみてください。
矯正は子供だけのものではありません。歯と骨があれば年齢制限もありません。
矯正をして得られるもの、それはあなたの快適な将来です。歯医者に行くのは定期的なメンテナンスで痛いことをされるリスクは圧倒的に少なくなります。そして入れ歯ではなく、お金のかかるインプラントでもなく、ご自身の歯で美味しくお食事をして頂ける、口を手で覆わないで、自信をもって笑って頂ける。それを手に入れるのは矯正治療しかないと確信しております。
どうかあなたの楽しい将来、私にお手伝いさせてください。腕には自信がありますので。
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当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
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