受け口(下顎前突)

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受け口の治療

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下顎が上顎よりも前に出ている「受け口
反対咬合とも呼ばれ、抜歯や顎関節症、胃腸障害に発展する場合もあります。

  • 月額4,400円〜(部分矯正)
  • 月額8,100円〜(全体矯正)
  • 治療前
  • 治療後

インビザラインで受け口を改善したケース。下顎前歯をIPRで少し下げ、上前歯を前に出した。治療期間は1年10ヶ月。

  • 治療前
  • 治療後

上あごに急速拡大装置、被抜歯でワイヤー矯正で受け口を改善したケース。成人矯正なので急速拡大が難しく、オペになる可能性もあったが、うまく拡大できた。治療期間は1年7ヶ月。

受け口になる原因

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下の歯が上の歯よりも前方に出ている状態を「受け口」と言います。上の歯が前方にくるのが正常な噛み合わせのため、本来とは逆のこの状態を反対咬合と呼ぶ場合もあります。

この症状には大きくふたつの原因があります。そのひとつが歯並びで、これを原因とした受け口を歯性反対咬合と呼びます。一方で、あごの骨の形が原因となって受け口になる人もいます。これは骨格性反対咬合と呼びます。

受け口のリスク

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受け口になっている人は、いわゆる「しゃくれ顔」になります。このため見た目にコンプレックスを抱える人も多いです。しかし、受け口は見た目以外の問題があります。

そのひとつが奥歯への負担です。受け口は通常の歯並びと比べて噛み合わせが悪いため、奥歯に負担がかかります。受け口の悪い咬み合わせが原因で奥歯を失う可能性も大きくなります

受け口の治療法

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先述の通り、受け口には大きくふたつの原因が考えられます。そのうち、歯性反対咬合は通常の矯正装置で改善することが可能です。

一方の骨格性反対咬合は、手術を伴う外科的矯正治療が必要な場合が多いです。この治療には2週間ほどの入院を要し、患者様は長期休暇を取得する必要があります。

コラム受け口が見た目を悪くする理由

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美しい横顔の実現に欠かせないのが、理想的な「Eライン」の実現です。Eラインとは鼻の頭とあごの先を結ぶ直線で、口元がこのライン上、もしくはやや内側くるのが理想だと言われています。

受け口になると口元がEラインから大きく外れてしまいます。症状にもよりますが、これは矯正治療によってある程度理想に近づけることが可能です。横顔にコンプレックスを抱えている方は一度ご相談ください。

当院の矯正治療について

「BOSTON矯正歯科」では、さまざまな矯正装置や治療法に対応しています。お口の状態と患者さんのご要望を考慮し、米国歯科矯正学会認定医試験に合格した担当医が、最適な治療法を提案させていただきます。

マウスピース矯正

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世界シェアNo.1のマウスピース型矯正装置「インビザライン」を利用した治療です。マウスピースは透明なので目立ちません。またいつでも取り外せるので歯みがきやお手入れも簡単です。もちろん食事も楽しめます。

詳しくは、「マウスピース矯正」のページをご覧ください。

審美ワイヤー矯正

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「歯列矯正」といえば、この装置をイメージする人が多いと思います。金属のパーツが目立つのを嫌がる方が多いのですが、当院では、目立ちにくい白い装置も用意しています。インプラントアンカーなどの装置と併用することで、幅広い症例に対応できるのが特徴です。

詳しくは、「審美ワイヤー矯正」のページをご覧ください。

初めての方へ

当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

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