Q他の治療方法と比べたときのデメリットは何ですか?
治療方法をよく知る矯正専門医がしっかり治療計画をたてないとうまくいかない場合が多いこと。装着時間を守らないと治らないこと。装着時はお水しか飲めないこと。
Qインビザラインのデメリットは何ですか?
ワイヤー矯正に比べて費用が高いこと(分割払いもあります)、1日20時間の装着を怠ると歯がうまく動かず再型どり/再スキャンに費用(2万円税別)がかかること。インビザライン単独では治療が難しく、短期間ワイヤーやミニインプラントを併用しなければならないケースがあること。
Qインビザラインのメリットは何ですか?
目だたない、痛みが少ない、取り外しが可能で食事、歯ブラシも普段通りで衛生的、歯を抜くことが少ないこと、またワイヤー矯正と違って装置やワイヤーが歯につかないので異物感が少ないことなどです。
Q子供でもインビザラインは可能ですか?
乳歯が残り1本程度になったら始められます。しかし第2大臼歯が生えてきて、それも歯列に並ばせてからでないと終了できないんので、治療期間は12歳臼歯がしっかり生えてきた後より、長くかかる傾向があります。
Qどんな人でもインビザライン治療を受けられますか?
インビザラインは多くの症例に適応可能な矯正治療ですが、難しい症例に対しては、床装置や矯正用インプラントなどを併用することで、対応させていただくことがあります。
Qインビザライン治療を始める人は何歳の方が多いですか?
30代から50代の方が多いと思います。次に20代の方が多いです。50代の方は子供のころに治療した歯がだんだん悪くなって抜けだしてきます。現在の平均寿命を考えると50代だと男性でも女性でも30年以上あります。30年間入れ歯、ブリッジは数回作り変えが必要になるでしょうし、インプラントは1本平均で40万円前後するので高額です。 歯並びを治し、歯磨きをしやすい、汚れの …
Qインビザライン治療に適している年齢はありますか?
ありません。まじめに装着時間を遵守してくださる方なら、どなたでも美しくなれますし、年齢によって早い、遅いがあるようにも思えません。今までワイヤー矯正は嫌だと思っておられた方には朗報だと思われます。
Qインビザライン治療の通院時の治療所要時間はどれくらいですか?
初回相談は45分から60分、精密検査に60分、アタッチメントをつける時に60分から90分です。その後、スタートしてしまえば、1ヵ月ないし2か月に1回、15分から30分程度です。