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Doctor院長紹介

院長長尾紀代子
Kiyoko Nagao

はじめまして。BOSTON矯正歯科の長尾紀代子です。当クリニックの名前は私の矯正学の故郷であるBoston大学にちなんで付けました。私は日本で歯科医師免許取得後にアメリカに渡り、Boston大学歯学部の矯正科大学院にあたる矯正専門医育成プログラムを卒業して参りました。約230名の応募者の中から8名選ばれる狭き門で当時日本人は私一人でした。Boston大学ではエビデンスに基づく治療、そのエビデンスを学ぶための論文抄読(literature review)、多くの世界的に有名な教授陣からの直接指導、教授らから得られる多くの治療方法など私にとってはまさにかけがえのない時間でした。

在学時からアメリカ矯正学会(AAO)やアメリカ国内での勉強会にも参加し知識や経験を深めて参りました。すべての患者様を自分の家族のように思い治療することを心がけ、納得して治療を受けて頂ける、またご満足頂ける治療結果を目指しております。あなたの人生で最後の矯正歯科医となるための努力を惜しみません。日々の診療で大切にしていることは丁寧なわかりやすい説明です。歯のことってホントにわかりにくいことが多くて、説明を聞いても浮かぶのはクエスチョンマーク?ばかりという方が多いと思います。よく他院のドクターにこんなことを言われたのだけどどういうことですか?と聞かれます。ホントにきれいになれるの?いくらかかるの?何年かかるの?などなど、当院にはたくさんの「?」を抱えた患者様がいらっしゃいます。また、歯並び、咬み合わせ、治療方法、本当は聞きたいことがあるのに上手く質問が出来ない方もいらっしゃいます。

私は、それらを出来る限り丁寧なご説明で解消していきたいと思っています。 多くの医院では矯正のドクターが月にたった1日しか来ない医院もありますが、当院は矯正治療専門のクリニックで、矯正専門のドクターが毎日います。院長の私がすべての治療を行ないます。どうぞ安心してご来院ください。カウンセリングでお目にかかれることを楽しみにしております。

略歴
1994年日本大学歯学部入学
2000年日本大学歯学部卒業、
歯科医師免許取得
2000年一般歯科医院にて勤務
2002年アメリカ、ボストンに滞在
(2006年まで)
2003年ボストン大学矯正科に在籍し
名医に学ぶ(2006年まで)
2005年アメリカ歯科医師国家試験
合格
2006年アメリカ矯正学会認定医
試験合格(II)
2006年ボストン大学矯正科卒業、
帰国
2018年BOSTON矯正歯科開業
所属・資格
日米双方の歯科医師免許
米国矯正学会認定医(II)
アメリカ矯正学会所属
インビザラインドクター
(ボストン大学時代に認定)
Master of Science(M.S)
of Oral Biology
受賞歴
日本大学歯学部2、3年次に
歯学部佐藤奨学金生 受賞
日本大学歯学部5年次は特待生 受賞
日本大学歯学部卒業時は歯学部長賞 受賞
矯正治療に関する論文
Effects of advanced glycation end products on osteoblastic cells
→Kiyoko Nagao; 2006(Boston Univirsity alumni medical library)
Advanced glycation end products enhance expression of pro-apoptotic genes and stimulate fibloblast apoptosiss through cytoplasmic and mitochondrial pathways
→Alikhani,Zoubin; Alikhani, Mani; Boyd, Coy M; Nagao, Kiyoko; Trackman phallip C; Graves,Dana(The Journal of biological chemistry, 01 April 2005, Vol.280(13),pp12087-95)
臨床の幅を広げる歯内療法のトピックス 矯正治療と歯内療法の関係
→長尾紀代子・石井 宏
(歯界展望 Vol.119 No.3 2012-3)
矯正治療に関する講演
2006年Boston Universityにおいてコルチコトミーとスピード矯正について
2007年東京医科歯科大学大学院にてコルチコトミーとスピード矯正について抜歯後の入れ歯やインプラント治療にかかる費用の総額を考えると、長い目で見て費用対効果の高い治療なのです。

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