負担を軽減したお子様の矯正
中学生から大学生世代の矯正にあたって
患者さんの肉体的・経済的負担を
最小限に抑えた治療方法を紹介します
- 月額4,400円〜(部分矯正)
- 月額8,100円〜(全体矯正)
上下左右の第一小臼歯を抜歯し、インビザラインで治療したケース。
上下左右4本の第1小臼歯を抜歯し、インビザラインにて治療したケース。オーソパルス使用。
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03-6205-4114中学生から大学生世代の矯正にあたって
患者さんの肉体的・経済的負担を
最小限に抑えた治療方法を紹介します
上下左右の第一小臼歯を抜歯し、インビザラインで治療したケース。
上下左右4本の第1小臼歯を抜歯し、インビザラインにて治療したケース。オーソパルス使用。
一般的なお子様向けの矯正治療は「I期治療」と「II期治療」の2段階があると言われています。乳歯と永久歯が混在しているタイミングで行われるI期治療と、ほとんどの歯が永久歯になってから行われるII期治療。多くの歯科医は段階を追ってI期治療からII期治療へと治療をシフトさせていきます。
しかし、当院では例外はありますが、主にII期治療から施術をスタートします。ここには当院なりの矯正治療への考え方が反映されています。
多くの場合、I期治療を行ってもII期治療は必要となります。そのため、患者さんはI期治療とII期治療の二度にわたって治療を受ける必要があり、治療費も二度払うことになります。矯正医のなかにはこのような複数回の治療によって高い利益をあげているところもあります。
成長発育の予測はとても難しく本当に治療が必要なのかはI期治療の際にはわからないこともあります。
そのためより永久歯に近くなってからスタートすることにより、治療期間、治療費ともに小さくするようにしています。もちろんI期、いわゆる混合歯列期に治療をはじめたほうがいいこともありますので、ご心配なようでしたらカウンセリングにいらしてください。I期治療が必要な状態は前歯の反対咬合・受け口などです。
患者さんのなかには長期間に及ぶ治療がイヤになり、途中でドロップアウトする方も少なくありません。Boston大学でもごく少数の例外を除いて、I期治療は行なわれていませんでした。
10代前半からスタートしても手遅れではないことがほとんどです。患者さんの肉体的負担・経済的負担を最小限に抑え、そのうえで理想的な歯並びを実現することは可能です。そのため、当院ではII期治療から治療をスタートしているのです。
世界的に見ると「歯並びが整っている」ことは重要なステータスとなっています。グローバル化が進む昨今、お子さんに矯正治療を受けさせてあげることは、未来の可能性を増やしてあげることにつながります。
本格的な矯正治療を始めるのに最適なタイミングは、永久歯が全部生えそろう12~15歳ごろ。思春期のお子さんにとってこの時期に矯正器具を装着することは心の負担にもなります。当院ではお子さんに負担を感じさせない、目立ちづらい矯正装置も用意しています。
当院での「マウスピース矯正」には取り外し可能な透明なマウスピースを使用しています。
中高生の患者さんのなかには部活動でスポーツ/音楽に精を出している人も多くいます。ワイヤーを使用した表側矯正装置は、身体的なぶつかりがあるスポーツの際に口腔内を傷つけるリスクがあります。また、吹奏楽でトランペットなどを演奏する場合には矯正装置が邪魔になります。
当院で採用しているマウスピースは取り外し可能で、部活の時だけ外すこともできます。詳細はマウスピース矯正をご参照ください。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。