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03-6205-41142020年6月30日
皆様、こんにちは。Boston矯正歯科、院長の長尾です。
3日坊主だったブログ更新を再開し始めました、と言って書いていたら3日経ってしまった。
さて今日は矯正治療中の歯のケアについてまとめてみました。
ブラケット(矯正装置)とワイヤーのついた矯正ですと、歯のケアはかなり難しくなります。
何が1番難しいかというと「デンタルフロス」でしょう。
デンタルフロス、単にフロスとも呼ばれます。ドラッグストアなどでも気軽に手に入るようになりました。歯と歯の間に通して汚れを取る糸みたいなものです。糸ようじと呼ばれるものの糸ぶぶんだけが長くなっているものです。
糸ようじでもいいです。ですがフロスを通してもらうとわかるのですが、歯と歯の間の食べかすは結構たまっていて匂います。テーブルを拭くときに、汚いふきんではテーブルはきれいになりませんよね。糸ようじも同じだと思います。糸ようじを何本か使いこなす!ようにしてほしいです。
ヘッド小さめの歯ブラシ、もしくはワンタフトという1歯ずつ磨くような歯ブラシがお勧めです。丁寧にやさしく、やわらかい桃を歯ブラシで磨いても皮がめくれないようにやさしく、磨いてください。
歯ブラシは歯と歯ぐきの間にあててください。歯ぐきの周りが汚れていると歯ぐきが腫れてきます。そしてそこから歯周病になります。歯周病の主原因はプラークという汚れのみです。言い換えればしっかりプラークがとれていれば歯ぐきが腫れたり、お口が臭くなったりすることはないのです。
プラーク除去は歯ブラシのような機械的に除去するしかありません。電動歯ブラシも歯間ブラシ、フロスも使ってください。「お口くちゅkちゅモンダミ〇」とかリ「ステリ〇」とか「デンタルリンスガ〇」のような洗口剤だけではプラーク除去はできません!!
また「歯ぐきのお薬 しょうよ〇」でブヨブヨ歯ぐきや腫れた歯ぐきも治りません!!
歯みがき粉では歯周病は治らないことを知ってください。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
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