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03-6205-41142018年10月30日
皆様、こんにちは。ボストン矯正歯科のホームページへようこそ。今日も院長、長尾にお付き合いください。
今日はインビザライン中のホワイトニングについてお話ししようかと思います。
私はあまりお勧めしていません。なぜならアタッチメントがあるからです。アタッチメントというのは、歯につける小さなポッチです。つける理由はつるんとした歯の形態に、ひっかかりをつけて、より歯を動きやすくするものです。アタッチメントは虫歯治療に使う歯と同じ色をした素材を使うので、ほとんど目立ちませんが、ホワイトニング材には染まりません。ですから最初からものすごく白いアタッチメントをつけてもらい、ホワイトニングをするといいのかな、というのは1つの案です。
ホワイトニングは歯科医院でやるオフィスホワイトニングと、ホームホワイトニングがあります。歯科医院でやるものは歯にホワイトニング材を塗り(この前に徹底的にお掃除しますが)、特殊な光をあて白くなるものと、最近発売されたものでは光はいらずただ塗るだけというものもあるとのことです。
ホームホワイトニングはお口の型を取り模型を作ります。その模型の前歯の部分に薄ーく表面全体ちょっとだけ小さめにホワイトニングジェルが溜まる場所を作ります。そして模型をプレスしてマウスピースを作ります。ちょっとだけ小さめにたまる場所を作るのは、プレスしたときにその溜まる場所がないところが歯にぴったりプレスされ、ホワイトニングジェルが逃げないようにするためです。ホワイトニングジェルが溜まる場所があるのできれいに白くなっていきます。もちろんどちらも永久ではないので、また着色したり白い色が抜けてしまったらやり直しです。
インビザラインのマウスピースはホワイトニングジェルを溜める場所が作られていません。ですからあまり向いてないと思います。すぐに唾液が入ってきて流れてしまうのではないかと。私の患者さんにはお勧めしてないです。インビザラインが終わってからした方がきれいじゃないかと。
ホワイトニングも当医院で行っております。もっと美しくなりましょう。
長尾紀代子
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
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