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インビザラインってどうやって治るの?

こんにちは。雨ばかりですね。また大型台風なんてきちゃうかもしれないし。本当にいいたいです。

「もう台風なんてこないでーーーー!!!」と言う心の叫びでした。

今日はインビザラインがどうやって歯を動かしていくか書いていこうと思います。

強すぎない適切で持続的な矯正力

インビザラインはカスタムメイドなので、患者様一人一人、マウスピースの枚数から動かし方から全く違います。当医院ではスキャンの機械(iTero アイテロ)を導入したので、毎回スキャンするだけ、面倒な精密印象を取らなくて良くなり、快適な日々です。

スキャンしたら、ネットでアメリカのインビザライン社に送り、向こうの担当者が治療案を出してくるのを待ちます。その治療案に何回もダメ出しをし最終的な治療計画ができます。

しかし私が一番いいと思った治療案と患者様が一番いいと思うものが違うときがあるので、工場で作成開始の指示を出す前に患者様とどの治療計画がいいか、選んで頂きます。または患者様からもダメ出しを出していただき、また変更する時もあります。

工場から出荷

作成開始「「承認」ボタンを押すと、インビザライン社のカウントで10営業日程度であなたのインビザラインが届きます。それは20枚かもしれませんし50枚かも、99枚かもしれません(この枚数は承認ボタンを押すときにわかっていることです、増減はしません)。

治療スタート

到着したらいよいよインビザライン治療のスタートです。アタッチメントという小さなぽっちを歯につけます。これによりツルリとした歯に引っ掛かりができて、動きやすくなります。

アタッチメントは初日におつけする方と、2回目の治療の際おつけする方と分けています。初日におつけする方はあまり叢生(ガタガタ)が少ない方、2回目の方はガタガタが大きいと取り外しが難しいので、慣れて頂いてからつけています。

装着は1日20時間、マストです。これを守れる方と守れない方とでは、治療期間が大きく異なります。

どうやって動かしてるの?

歯の動きや状態によって異なることもあるかもしれませんが、マウスピースの番号が1つ上がるごとに0.25mmずつ変わっていきます。これが強すぎない持続的な矯正力につながります。当医院では一般的な患者様には10日間でマウスピースを交換していただいているので、1ヶ月で0.75mmどこかが動いています。一度に全体をごっそり動かすのは失敗の元ですが、できる限り短期間で上手く動くように治療計画を立てている次第です。

10日間でたった0.25mmなんて気の遠くなる世界ですが、真面目に1日20時間装着した患者様はあっという間に卒業されていかれます。真面目が一番、インビザラインです。

皆様も人生でこの期間だけ真面目にインビザライン治療をして、笑顔にもっと自信を持ちませんか?お手伝い致します。

                        長尾紀代子

 

 

 

 

 

 

 

 

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