歯科医院としての新型ウイルス対策|虎ノ門駅・ 新橋駅すぐのインビザライン・マウスピース矯正歯科

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歯科医院としての新型ウイルス対策

投稿日:2020年3月9日

カテゴリ:院長ブログ

こんにちは。Boston矯正歯科院長の長尾です。なかなか終わりの見えてこない新型コロナウイルス感染拡大。ネットのニュースで歯科医院との関係が取り沙汰されていたので、ここで当院の取り組みについてまとめておきます。

歯科医院としての感染症対策

このように新型コロナウイルス感染の拡大が全世界的に問題になってきており、そこでネットニュースなどで歯科医院も感染源になりうる、などと書かれておりましたので当院としてはいつも行っていることを書き患者様に安心していただこう、と思っている次第です。

マスクは当たり前、紙コップ、紙エプロンは使い捨て、その他滅菌

歯科医院なのでマスクは当然しています。花粉症も入ってきたこの時期ですが当院はスタッフも少ないためなんとか以前からの買い置きで現在は足りている状況です。患者さんの口の中を見たり、触ったりするので唾液に触れる機会が多いです。また矯正歯科なのでそれほど歯は削ったりしないのですが、削る場合は水が飛び散ります。ですので削る、あの嫌な音を出すタービンという機械、そして水を吸うバキューム、その他ミラーや先のとがった探針、ピンセットなどはすべて滅菌しております。また矯正用の器具も患者さん毎に全て滅菌(アメリカにいるときにたくさん買っておいてよかった)しております。これは当たり前のことです。

滅菌と消毒の違い、滅菌はウイルスから細菌、そして芽胞といった消毒液などに耐性のある状態の細菌などすべて死滅させます。滅菌機(オートクレーブ)というものが普通の歯科医院にはあると思います。滅菌できない歯医者にある治療用ユニットなどは患者さんごとに消毒用アルコールか塩素系消毒液で拭きます。

当院ではミラーや探針、ピンセットを載せるお皿も紙のものでディスポーザブルですし、もちろん紙コップ、紙エプロン、歯科医師、衛生士が使用するグローブも使い捨てています。当たり前ですね。

もしも唾液が赤かったら

もしも唾液が赤かったら」というビデオをボストン大学にいたときに見せてもらいました。それはスタンダードプレコーシャスという歯学部にいる人間はすべて必須の授業で、院内感染防止のマニュアルのような授業でした。唾液の中には歯肉溝浸出液という成分が必ず入っていて、その歯肉溝浸出液の中には必ず血液成分が混じっています。ですので唾液の中には血液が少なからず、必ず混じっているのです。ですので矯正歯科で血液はあまり見ないから、滅菌しなくても大丈夫、消毒でOKなんて言っている矯正医は感染という概念が全くないと言っても過言ではないと思われます。

アメリカではHIVや肝炎の患者さんも、通常の患者さんも同じように治療する、そういう体制作りのためのスタンダードプレコーシャスの授業だった気がします。感染症を持っている患者さんがいつもそのことをこちらに伝えてくれるとは限らないですし、どなたが来院されても同じことをして、自分たちもそしてほかの患者さんにも絶対にうつさない、ということが必要なのだと思います。

ですが医院の誰かが今回の新型コロナウイルスを持っていたら、狭い院内ですし濃厚接触になりうるとは思います。換気はしっかりしておりますがそこが難しいですね。ですができることはすべて行っております、手洗い、マスク他含めて。

一日も早くこのウイルスによる問題が収束に向かうよう祈るばかりです。

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