マウスピース矯正のデメリット

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マウスピース矯正のデメリット

2021年6月11日

こんにちは。Boston矯正歯科院長の長尾です。今日はマウスピース矯正のデメリットをお話ししようと思います。

マウスピース矯正と一口に言いますが、最近ではいろいろ種類があります。当院では老舗といいますか、フラッグシップと言いますか、たぶん一番累計患者数も多いインビザライン社のものを利用しています。他のマウスピース矯正は使ったことがないのであまり知りません、Boston大学に在籍した時からインビザライン社のものを使っていました。当時はインビザライン社しかなかったので。

デメリット

①患者さんご自身が決められた時間使用してくださらないと動かない。

②歯科医師のたてる治療計画が下手だと動かない。これは歯科医師だけではなくインビザライン社にもいくらか問題があるのかと思います。というのも治療計画が作られてくるとその歯科医師の経験によっていろいろ変更を付け加えていくわけですが、もともとインビザライン社のデフォルトというか、こういう症例の時はこうやって動かします、みたいなパターンがあります。それがうーん、こういう動かし方とかどうなんだろう、と思う時もしばしばでかなり何度も変更します。もうちょっと予測実現性を高めたデフォルトにしてくれればいいのにと思ったりもします。なのでどこの歯医者で誰に診てもらっても同じというわけではないのです。それなりに症例を積んだ歯科医師を選ばないと失敗します。

③症例が限定される、誰しもできるわけではない。マウスピース希望で来院される患者様も多くいらっしゃいますが、うーん、マウスピース無理かもとお話しすることもしばしばです。

④取り外し、取り扱いがやはり面倒。このコロナですからなかなかご自身のお口の中に手を入れてマウスピース取り付けたり取り外したりは面倒かと思います。1日20時間もつけてられないからとワイヤー矯正を選ばれる方もいらっしゃいす。

私が思いつくデメリットをご紹介いたしました。ちなみに痛みは少ないようです。痛み止めをお出しした患者さんがまだいらっしゃらないので。

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当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
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