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歯医者の手洗いについて 新型コロナ関連

皆様、こんにちは。Boston矯正歯科、院長の長尾です。

また非常事態宣言が延期される運びになりました。そしてお天気のいい、1年のうちで一番素敵な季節、GWがやってきちゃいますね。みなさん、今年だけはおうちにいましょう。いい天気で遊びに行きたくなるのはわかります。ですがここで気を緩めて感染が広がってしまっては、今まで自粛してきたことが水の泡です。遊びに行きたくなる気持ちを、ぐっと抑えお家で過ごすことが仕事や学校に戻れる最短距離です。

歯医者の手洗い

最近はほぼ普通の歯医者であれば患者さんを見るときにグローブをするようになりました。昔はまだ使い捨てグローブが一般的ではなく、素手で治療されている歯医者さんも多かったようです。私が大学に入ったころには(25年位前)さすがに素手で治療されている先生は大学にはいらっしゃいませんでした。唾液や血液を介して感染する肝炎ウイルスやHIVなどが一般的に知られるようになったからだと思います。日本に帰国してからもまだ素手で埋まった親知らずを、血まみれで抜いている先生がいました。。。ちょっとあり得なかったのでそこでは長くは働きませんでしたが。

歯医者では外科医の先生が手術前に行うような手洗いまではしませんが、私も普通に手洗いしてからグローブをつけます。ネイルに憧れたりもしますが、爪の中までなかなか汚れが取れないですし、長い爪をしているとグローブが破れやすかったり、患者さんの歯茎にあたって痛いと言われたりと爪が長いことによっていいことはないので、かなり短くまで切っています。でもBostonにいたときはけっこうみんな長い爪やネイルをしていたりする人が多かったです。グローブを毎回つけますし、うまいこと治療をしていたのかなと思います。

新型コロナウイルスが流行し、手洗いの動画が多く流されたりするときちんと爪の間まで洗おうと言われていることに気づかれた方も多いのではないでしょうか。そうです。爪の間はかなりいろいろな細菌やウイルスの巣窟になりえる場所です。このコロナを機にきれいなネイルへの見方も変えてみてはいかがでしょう。想像してみてください。見た目はきれいですが、中はうようよですよ。

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