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マウスピース矯正 インビザラインの欠点

皆様、こんにちは。明日から3連休の方も多いと思われます。ボストン矯正歯科は日曜日、11月25日のみ診療しております。

今日はインビザラインや他のマウスピース矯正に欠点はないのか、というタイトルでお話しして行こうと思います。

マウスピース矯正の欠点

値段

一番大きいのは値段でしょうか?それは矯正医の収入から技工料金が引かれてしまうからです。なので矯正医はその分、ちょっと高めに費用設定をしないとワイヤー矯正と同じような収入になってしまいます。もちろんこれは矯正医のこっち側の話ですから、腹黒い先生と、真っ白な先生では随分と差が出ると思います。

曲がって生えてきた歯が治しにくい

くるっと曲がっている30度とか45度とか、捻転している歯が治しにくいです。奥歯だったら先にワイヤーで治してから始めることもあります。

かみ合わせが深い症例が治しにくい

かみ合わせが深い人が治しにくい。噛み合わせが深いとは奥歯で噛んだ時、上の前歯が下の歯全て覆い被さってしまうように、上の前歯で下の前歯がほとんど見えない状態を言います。この捻転と深い噛み合わせがインビザラインの2大敵です。

最強のインビザライン欠点 ないと困る物

それは患者さんのやる気と装着時間です。高いお金を払っていらっしゃるのだから、なぜ使って頂けないのか?わたしには謎です。

飲みに行っちゃってそのまま寝ちゃった、とか、始めてみたけどあんまり好きじゃない(好きな人はそんなにいないと思われますが)、で装着時間を怠るといつまで経っても治りません。何度もスキャン・型取りをし直しても治りません。

綺麗な女性の方で最初、半分くらいしか使ってくださらなかった方がいらっしゃいました。でも何度も虫歯が出来て型取りし直しを繰り返すうちに、「もう早く終わりたい」と言い出され今はとても真面目に使っていただいています。

矯正治療はインビザラインだとしても、1日20時間装着、決して楽しい物ではありません。しかしその先にきれいな歯並びと、かみ合わせが待っているから皆さん、一生懸命に治療に励んで下さるのです

インビザライン、ワイヤー矯正、お子さまの矯正、何でもご相談ください。お待ちしております。

                                長尾紀代子

 

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