歯帯について

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歯帯について

2023年8月7日

こんにちは。Boston矯正歯科、院長の長尾です。毎日暑いですね。皆様、体調崩されてませんか?

私は極めて元気ですが、スタッフの一人が風邪気味のようです。すごい鼻声で辛そう、、、はやく良くなってね。

今日は歯帯についてです。「したい」と呼びます。解剖学的形態の一つでアジア人には顕著に表れます。

歯帯は主に上顎前歯の裏側(舌側)の両端にでてくる盛り上がった部分です。ない方もいらっしゃいます。

歯帯があると何が問題になるかというと、その両端の盛り上がりの部分が下の歯と咬み合ってくることが多いです。

するとその歯帯の厚み分、上の前歯が出っ張った感じに見えるのです。

私はBoston大学にいるときに矯正治療を自分も受けていたのですが、1年先輩のJasonというレジデントに

「きよこ、お前は歯帯(Cinguram)が厚い、だから前歯が出て見える、オレが削ってやる」と削られました。。。

エナメル質の範囲であれば削って問題は無いです。今、現在も支障は出ていませんし、前歯が若干下がったのでよしとしています。

当院でも歯帯の為に、あと少しが下がりきらない患者さんもいらっしゃいます。

ご相談頂ければ、少しずつ削るなど処置も対応致しますのでお申し付けください。

初めての方へ

当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
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