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Changethe
profile
横顔を変える歯科矯正
(IPR・遠心移動)

Achieve straight profile あえて抜歯を
することにより、
きれいな口元を実現する

「できれば抜歯を避けたい」という方は多いと思いますが、あえて歯を抜くことによってきれいな前歯や顔貌にすることができるケースもあります。その代表として挙げられるのが、正面から見るときれいな歯並びなのに、横から見ると前歯が出っ張って見える「口ゴボ(くちごぼ)」です。

鼻先と顎の先を結ぶ線をEラインといい、そのラインの内側に上下の唇が収まった状態が美しい横顔の基準だといわれています。口ゴボの方は大体の場合、Eラインの外に口先が飛び出した状態です。前歯が大きく突出して鼻の下が長く見えるケースもあり、それがコンプレックスになっている方も多いようです。

口ゴボの原因は「出っ歯(上顎前突)」と「上下顎前突」の2つであり、遺伝や骨格の問題などの先天的な要因と、指しゃぶりや舌癖などの後天的な要因によって引き起こされる歯列不正であり、ほとんどのケースで歯科矯正による治療が可能です。

抜歯が必要なケースとは?

口ゴボの治療で抜歯が必要なのは、顎のサイズが小さくて歯を並べるスペースがない場合です。3人掛けのベンチに5人座っているために、何人か前方に飛び出してしまっている状態をイメージしてください。ベンチのサイズに合わせて余計な2人を除けてあげると、残りの3人がきちんとベンチに座れるようになります。口ゴボの治療も同様に、余分な歯を抜いて歯並びをきれいに顎へ収めて角度を変えてあげることで、前歯の前突が改善できるのです。

なお、骨格的な問題がある、反対咬合による口ゴボなどの場合は、顎の骨を切る外科的な処置を必要とします。その場合は大学病院など適切な医療機関をご紹介致します。

Method 抜歯をせず、前歯を
引っ込める方法も
あります

顎のサイズに歯が収まっていなくても、全てのケースで抜歯を必要とするわけではありません。例えば、歯と歯の間を薄く削って隙間を作り、前歯を引っ込めながら歯を並べる「IPR(ディスキング)」や、歯を全体的に後ろ(顎関節側)に送っていくことで前突を解消する「歯の遠心移動」により、天然歯を抜くことなく治療をすることができます。

なお、IPR(ディスキング)の場合、詰め物や被せ物がある方はその部分が再治療になるリスクがあり、「歯の遠心移動」では親知らずを抜歯して奥歯側にスペースを作るケースもあるなど、デメリットも存在します。

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