マウスピース矯正解説!マウスピース矯正の治療期間は?編
マウスピース矯正治療を徹底解説!「マウスピース矯正の治療期間は?編」
マウスピース矯正は種類にって期間に差はありますか?
あると思います。素材や治療法が違うのであって当然と思われます。ですから治る期間、かかる費用、仕上がりにも差が出てきます。
マウスピース矯正で一番早く治療が終了するのはどれですか?
ケースバイケースでしょう。インビザラインでは治せても、アソアライナーでは治らない症例もありますので。また部分矯正のようなそれ程ダイナミックに歯を動かさない治療であればアソアライナーのほうが、期間も早く費用もリーズナブルかもしれません。
子供と大人で治療期間は異なりますか?
それほど感じません。ただまじめに装着時間と支持を守ってくださる患者様があっという間に治っていかれます。お子様は12歳臼歯が生えていなかったり、成長発育が残っていたりすると咬み合わせなど変わっていきますし、中学生頃は反抗期もあったりすると、マウスピースを使って頂けなかったりしますと、長期間かかる可能性が出てくると思われます。
マウスピース矯正の通院の頻度は月に何回必要ですか?
最初の3から4か月は月に1度、その後はまじめに装着してくださる患者様は2か月から3か月に1度、怠りがちな患者様は毎月来院をお願いしております。インビザラインが1セットずつ入った個別パックにマウスピースを交換する日にちを書いておきますので、その日になったら新しいものに交換していってください。
治療期間を短くすることは可能ですか?
治療期間を短くすることは可能ですか?
一時的に治療を中断することも可能ですか?
可能ですが、就寝時は装着して頂くようにお願いしております。就寝時だけでもして頂ければ、歯はそれほど動きませんが、後戻りも防げます。中断中は治療ではなく、後戻り防止のリテーナーとしてお使いいただくことになります。
マウスピース矯正の治療期間中の禁止事項はありますか?
マウスピースをつけたままでのお水以外の飲食、タバコ、ガム、です。またお食事の後、歯磨きせずにマウスピースの装着をすること、熱いお湯でマウスピースを洗浄することなとです。
短期間で治療を終了することも可能ですか?
患者様ご自身がここで満足だと仰れば、その時点で終了することも可能です。また5年間有効のコンプリヘンシブパッケージであれば、5年のうちならば、また治療を始めることも可能です。
治療終了後にアフターフォローの期間などはありますか?
後戻り防止の装置をおつくりします。経過観察の際に歯が動いてないか診させていただきます。その際、虫歯はないか、歯ぐきの腫れはないかも同時にチェック致します。