矮小歯と空隙歯列と1歯反対咬合の矯正治療
矮小歯と空隙歯列と1歯反対咬合の矯正治療と解説
年齢・性別 | 10代・女子 |
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治療期間 | 9か月 |
抜歯 | |
治療費(税別) | 3000ドル |
リスク等 | ・歯の移動による痛みや違和感を感じることがある ・保定装置を使用しないと歯が後戻りする場合がある |
こちらもボストン大学時代の症例です。上の2番が両側で小さいです。このような歯のことを矮小歯(わいしょうし)といいます。このためスペースがそこかしこに残存しています。右上(写真では左側)の2番は反対咬合になっています。下の写真は矯正治療が終わり、まず上の1番の形態を整え、2番も少し大きくした写真です。 アメリカの歯科治療は自分で買う保険で賄わなくてはならないため、2番をもう少し大きくしてスペースが見えなくなる治療をするのはその年の保険では足りなかったため、来年に持ち越しになってしまったそうです。