八重歯・叢生の治療例(20代女性・治療期間2年5ヶ月)
八重歯・叢生(凸凹の歯並び)の治療例(Before&After)と解説
年齢・性別 | 20代・女性 |
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治療期間 | 2年5ヶ月 |
抜歯 | |
治療費(税別) | 80万円 |
リスク等 | ・症例によっては歯を削ったり、抜いたりする場合がある ・歯の移動による痛みや違和感を感じることがある ・保定装置を使用しないと歯が後戻りする場合がある |
前歯のガタガタと出っ張り感を主訴に来院。最近の若いお嬢さんはお顔の小さい方が多く(私と違い、涙)歯のサイズはそのままか、少しずつ大きくなっているという報告もありますので、さすがに顎が狭すぎて入りません。第1小臼歯を4本抜歯してワイヤーで矯正しました。非抜歯治療というのを謳っている先生もいらっしゃいますが、口元の出っ張り感をすっきりさせるにはやはり抜歯が必要な時もあると思います。ちなみに私も4本小臼歯を抜歯して30歳から2年1ヶ月ワイヤー治療しました。治療前には閉じ難かった口が今では楽に閉じられます。もちろん必要のない抜歯は厳に慎むべきですが、そこらへんは女心というか、きれいになりたい、抜歯してでもという気持ちを男性の先生は理解してくださっているのでしょうか?(ちょっと性差別というわけでもないのですが)