反対咬合と叢生のある子どもの矯正治療例
反対咬合と叢生のある子どもの矯正治療例と解説
年齢・性別 | 10代・男性 |
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治療期間 | 4本抜歯 |
抜歯 | あり |
治療費(税別) | 2300ドル |
リスク等 | ・症例によっては歯を削ったり、抜いたりする場合がある ・歯の移動による痛みや違和感を感じることがある ・保定装置を使用しないと歯が後戻りする場合がある |
こちらもボストン大学時代の症例です。少し骨格的な受け口(下顎前突)感がありますが早めに治療をすることに より最終的には受け口を感じさせなくなりました。咬み合わせの関係で上は5番、下は4番を左右とも抜歯しています。上の前歯の位置はそれほど変えず、下の前歯を抜歯した部分に向くよう後ろに移動させて治療しました。上の歯を5番を抜いた理由は、上の前歯が下ってほしくないということと、あとは上の2番、3番のスペース確保のためです。