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Teen10代の矯正治療

Teen’s 10代の適切な
タイミングに、
スムーズで
負担の少ない矯正治療を

BOSTON矯正歯科は、お子さまの永久歯が生え揃う12歳前後までは、基本的に矯正治療を行わない方針を採っています。矯正は幼い頃から開始した方が早く終えられるというものではありません。むしろ治療期間が長くなる分虫歯リスクが上昇し、お子さまに長期的なストレスを与えるだけでなく、費用もかさんでしまいます。永久歯が揃ってすぐの、まだ骨が柔らかい段階で歯を動かしたほうが、歯並びや噛み合わせをきれいに仕上げられるのです。

そのため、すぐに治療に入らない小学生のお子さまのカウンセリングは、有料で承っております。10歳以下で矯正を行うのは、受け口のように骨格的な要因が疑われるケースのみであるとご理解ください。

Merit 矯正治療を10代から始める
メリット・デメリット

メリット

  • 歯を動かす痛みが少ない
  • 口元の見た目への
    コンプレックスを防止する

デメリット

  • セルフケアが十分でないと、
    虫歯・歯周病のリスクが高まる
  • マウスピース装置の付け忘れで、
    歯が動かないことがある
  • 目立つ装置の場合、
    治療への
    モチベーションが下がることがある

Method 10代のお子さまの矯正方法

歯列全体に対する矯正治療は、永久歯が生え揃った状態でなければ、基本的に対応できません。成長過程で矯正を行っても、その結果が維持されにくいからです。できる限り治療を長期化させないためにも、的確なタイミングを見極めて矯正をスタートすることを心がけています。

マウスピース矯正
(インビザライン)

大人の矯正治療と同様、透明で目立ちにくいマウスピース型の矯正装置を使い、歯を動かして歯列を整えます。口元の審美性が損なわれないため、思春期のお子さまにも気軽に治療を受けていただけます。

また、付け外しができるタイプなので、食事やブラッシングだけでなく、スポーツなどをする際には外しておくことで、衝突や転倒をして装置で口内を傷つけるリスクがありません。また、マウスピースを破損・紛失した場合には、矯正スタートから5年の間であれば作り直しが可能です(コンプリヘンシブパッケージの場合)。

審美ブラケット矯正

審美ブラケット矯正は、ブラケットがセラミックやプラスチックなどの目立ちにくい素材で作られている、ワイヤー矯正の一種です。マウスピース矯正と比べて審美性に劣り、異物感はありますが、ほぼ全ての歯列不正に適用でき、コストパフォーマンスは最も良いといえます。

マウスピース矯正
(インビザライン)

前歯のすきっ歯だけを治療したい、気になる数本の歯並びだけを調節したいというお悩みにも、マウスピース矯正で対応可能です。短期間で治療ができるため、忙しい中高生の方でもしっかりと歯並びが整えられます。全顎矯正と比べてコストも抑えられるので、チャレンジしやすい矯正治療です。

審美ブラケット矯正

全顎の審美ブラケット矯正と同様に、目立ちにくい素材で作られた装置を使い、歯列の一部分だけを整えます。歯を動かす範囲が狭いため治療期間が短く、費用も安価ですませられます。咬み合わせに問題がない前歯のみの治療に向いています。

保定装置(リテーナー)
について

10代の矯正はある程度成長・発育が安定したタイミングで行いますが、動かした歯がもとの位置に戻ろうとする「後戻り」が起こることは避けられません。そのため、クリアリテーナーをメインに、必要に応じてプレートタイプリテーナーを組み合わせて、矯正後の歯並びと噛み合わせの安定を目指します。

  • クリアリテーナー

    透明で目立ちにくいマウスピース型のリテーナーです。プラスチック製のため、金属アレルギーの方でも安心してご利用いただけます。なお、耐久性が低く歯ぎしりで穴が開いてしまうケースがあり、お子さまの口腔状態によっては選択できない可能性が考えられます。

  • プレートタイプリテーナー

    歯の表面をワイヤーで押さえつつ、歯の裏側からはプラスチックのプレートで歯列を押さえて後戻りを防ぐ、奥歯の噛み合わせを安定させるのに適したリテーナーです。前歯にワイヤーが見えてしまうというデメリットはありますが、耐久性が非常に高いため、長期間使用できるのがメリットです。また、破損した場合は医院内で修理ができます。

Caution リスク・注意点

歯科矯正全体のリスク・注意点

  • 自由診療で費用が高額
  • 治療期間が長い
  • 抜歯をしたら中断できない
  • 口腔ケアの不足で、歯周病、虫歯、
    口臭の原因になる

10代の矯正のリスク・注意点

  • 当院では骨格的な要因が疑われるケース以外、10歳以下の矯正治療は行いません
  • お子さまは成長によって口腔環境が変わるため、必ずしもシミュレーション通りに歯が動かない可能性があります
  • 治療後には後戻りを防ぐリテーナーの使用が必須です。早く治療が終われば、早く保定期間が終わるということはありません。成長発育が終わり、噛み合わせが落ち着くまでリテーナーの使用は続きます

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