開咬の歯科矯正治療例|虎ノ門駅・ 新橋駅すぐのインビザライン・マウスピース矯正歯科

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開咬の歯科矯正治療例

開咬(前歯が開く)の症状について

開咬(前歯が開く)

開咬(かいこう)とは、奥歯だけがかみ合っていて、前歯がかみ合っていない状態を指す歯列不正です。ですから、自然とかみ合った状態では、上下の前歯の間に隙間が生じているのが特徴です。開咬が見られると、まず発音に悪影響が現れます。具体的には、タ行やサ行を発音する際に、不鮮明になる傾向が見られます。他人からは、息漏れしたような聞き取りにくい発音として捉えられます。また、前歯がきちんとかみ合っていないため、咀嚼効率も低下します。例えば、ハンバーガーを食べた時には、レタスを上手くかみ切れないなど症状が現れます。そんな開咬は、後天的な要因(生後の環境要因)によって生じるケースが比較的高い不正咬合といえます。ちなみに、不正咬合の多くは、遺伝などの先天的な要因によるところが大きいです。

開咬(前歯が開く)の治療期間

治療にかかる期間は1~2年半程度、通院頻度は1ヶ月に1回

開咬(前歯が開く)の治療例(Before&After)と解説

開咬(前歯が開く)の治療例(50代女性・治療期間2年4ヶ月)

治療例

年齢・性別 50代・女性
治療期間 2年4ヶ月
治療費(税別) 95万円

前歯で物がかめない、と来院。下顎の左右第1大臼歯(銀歯が被っている部分)は神経の治療がひどくて予後不良と思われ、また咬むと痛むとのことで抜歯しました。上顎にミニインプラントをアンカーとして左右に合計4本埋入し、出っ張っている上顎奥歯をゴムの力で上に引き上げました。これを圧下(あっか)と言います。大臼歯の圧下はミニインプラントが出るまで非常に困難でした。上の奥歯を圧下することで、相対的に前歯が下がってきます。圧下の説明をすると、皆さん、歯が歯茎にめり込むのですか?ときかれますが、骨と歯茎と同時に動くのでめり込みはしません。今は物が前歯で咬めると嬉しそうに話してらっしゃいました。また治療途中に数回虫歯が見つかりましたが、毎月、矯正調整があるので小さいうちに治せました。

開咬(前歯が開く)の治療例(20代女性・治療期間1年2ヶ月)

治療例

年齢・性別 20代・女性
治療期間 1年2ヶ月
治療費(税別) 90万円

オープンバイトを気にされての来院。抜歯はせず、インビザラインにより治療。インビザラインはなぜかオープンバイトがよく治ります。インビザラインはマウスピースを1日20時間程度、飲食、歯ブラシ以外の時間は装着し、1週間から10日間に1つずつ0.25mm動かした新しいマウスピースに変えていきながら治療するというものです。アライナー枚数は48枚。とても真面目にアライナーを使って頂けたのであっという間に終了しました。インビザライン治療は装着時間をきっちり守り、マウスピース治療といえども矯正治療なので矯正専門医のもとで納得できる治療計画を立ててもらうことが重要だと思います。横顔や口周りもとても綺麗になられ、ここでお写真をお見せできないのが残念です。

その他の長尾院長が行った「開咬(前歯が開く)」の矯正治療例はこちらから >>

そもそも、開咬(前歯が咬まない)とは具体的にどんな歯列?

開咬(オープンバイトとも言います)の多くは奥歯で咬むと、前歯が噛み合わない状態が多いです。前歯で食べ物を噛み切ることができないため、ラーメンやソーメンなど、またハンバーガーのレタスなど噛み切ることができません。ここでは垂直的な開咬のみの説明をし、出っ歯などで上下の歯で噛み切れない、水平的な開咬は除きます。歯のみの開咬の多くは、舌癖、舌をいつも歯と歯の間に挟んでいたり、舌を唇より外に出していたり、指しゃぶり、異常嚥下癖(物を飲み込む時、舌を歯と歯の間に挟んで飲み込む、などが原因と考えられています。

開咬の種類

① 前歯部のみの開咬

前歯部のみの開咬は3番(犬歯)から3番まで、もしくは4番から4番まで程度であれば、ほぼ歯の矯正治療だけで治ることが多いです。もちろん横顔のレントゲン写真で骨格性が否定された時です。

② 側方歯列(3番から5番くらいまで)の開咬

前歯と奥歯はかみ合っているのに、口角あたりの歯がかみ合っていない方も①に比べれば少ないですが、いらっしゃいます。こちらも口角あたりに舌を挟ませる癖がある方が多いです。

③ 全体的な開咬

一番奥歯(6番や7番、まれに8番)のみしかかみ合っておらず、あとは全ての歯がかみ合っていない状態です。奥歯が他の歯より早く、かみ合ってしまうこと(早期接触)が原因な場合と、骨格的な原因がある場合と両方あると思われます。

開咬の状態

① 前歯部のみの開咬

3から3番、もしくは4番程度までの開咬で歯のみの原因で、骨格的に問題がある場合は少ない。癖が原因になっていることが多いのでまず癖の除去を行わないと再発する可能性が高い。また前歯が使われず、小臼歯から大臼歯で噛まなければならないので、治療をせずそのままにしておくと、よく使われる臼歯から大臼歯にかけて負担増になり、奥歯の歯の寿命が短くなることがある。

② 側方歯列の開咬

こちらも右側、または左側に舌を出したり、そちらばかりで指しゃぶりをしたりなど、もしくは歯牙腫などがあり萌出不足で起こることがほとんどである。こちらも開咬になっていない歯に負担がかかることは①と同じである。

③ 骨格的開咬(全体的な開咬)

横顔のレントゲン写真(セファログラムレントゲン)で、多くは特徴的な横顔が見られる。まず顔を細長く、下顎は一般的には前下方に成長するが、下方に多く成長していく。咬合は前歯が噛み合わず、下顎は少し後ろに回転しているので、少し出っ歯間も出てくることが多い。

治療方法、治療期間及びリスク

① 前歯部開咬

マウスピース矯正の場合

前歯部開咬はマウスピース矯正の方が治りが良いし、治りが早く、また後戻りもどういうわけか少ない。

ワイヤー矯正の場合 パターン①

ワイヤー矯正の場合は2つの治療方法が考えられる。1つ目の治療法は
上の矯正装置から下の矯正装置に矯正用のゴムをかけることである。前歯  
であるから目立つし、口が開きにくい、話しにくい、食事中は外していた 
だくが、閉じてくるまでゴムは24時間つけなければならないし、後戻り 
も多い。後戻り防止装置のリテーナーで閉じた状態を維持するのが難しい
というのもあります。

ワイヤー矯正の場合 パターン②

ワイヤー矯正の治療法の2つ目は前歯部より、挺出してきている奥歯を圧下してやることです。これにはもちろん数本のミニインプラントが必要になり、奥歯の上顎側にもミニインプラントと装置が多数つくこともあり、舌を傷つけるリスクがあります。また大臼歯の圧下なので時間がかかる場   
合もあります。大臼歯を圧下したら後戻りをしないかどうかもわかっていません。今のところ、私の経験では治療期間が長く、圧下を一番最初にした後、強いワイヤーを使っていた期間が長かったので、全ての症例で後もどりは起こしていません。

② 側方歯列の開咬

側方歯列の開咬は上下にワイヤーをつけ、噛んでいる歯は動かないよう固定源にし、開咬部分の上から下に矯正用の小さいゴム(顎間ゴム)をつけてもらいます。リスクとしては、開咬が大きい場合は噛んでいる歯まで引っ張られて開いてしまうことや、後戻りでしょう。後戻りを防止するためには、目立たない小さいボタンのような装置があるのでそれを開口部分につけて、就寝時は顎間ゴムをしてもらうという方法もあるでしょう。

③ 骨格性開咬の場合

全ての矯正手術は成長発育のストップを待ちます。女性なら18から20歳程度、男性なら20歳から22歳程度です。これ以上成長しない時に、術前矯正で歯並びを治し、手術を経て、術後矯正で細かいところまで、咬合させていく。2年程度が治療期間のだいたいの目安です。また健康保険が使えるので3割負担で済みます。リスクとしては、まだ成長が残っていて、矯正が終わった後にも、少し顎が長くなり、開咬状態に戻ってしまうということですが、それほど多くはないようです。

新橋・虎ノ門で開咬(前歯が開く)治療をお考えの方はぜひ無料相談へ

開咬(前歯が開く)治療

BOSTON矯正歯科では、矯正歯科認定医が開咬(前歯が開く)治療を担当致します。また、歯並び無料相談・セカンドオピニオンも実施しておりますので、新橋・虎ノ門の矯正歯科で開咬(前歯が開く)治療をお考えの方はぜひお気軽に当院までお電話いただくか、またはメール相談(写メ相談)をお送りください。開咬(前歯が開く)治療実績豊富な矯正歯科医が、どのように治すのか、開咬治療の治療費はどのくらいかかるのか、開咬治療の治療期間短縮の可能性も含め、詳しく無料カウンセリング致します。お気軽にご相談ください。

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