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Adult大人の矯正

Adult orthodontic treatment 人生をより豊かにする、
大人の矯正治療

BOSTON矯正歯科の大人の矯正治療では、「人生2度目の矯正が必要ない歯並び」、また「将来、歯周病や虫歯の悪化が心配ない歯並び」を目標として治療を行っています。矯正治療とは、歯、顎、顔貌の調和をその人にとってあるべき状態にする治療です。歯並びがきれいになるのは当然のこと、噛み合わせの調節により「噛む・発音する」などのお口に関連する機能を最適な状態に整えます。

また、セルフケアの効率化による虫歯・歯周病予防、歯にかかる力のコントロールにより、天然歯の寿命を削る要因を取り除くことができます。生涯自分の歯を使い続けられる口腔内環境にできるのが、大人の矯正治療を受ける最大のメリットです。

大人の歯列矯正にかかる
期間はどのくらい?

患者さまの年齢や矯正方法、不正歯列の種類や口腔状態にもよりますが、おおよそ1年から3年が治療期間の目安です。年単位になることは避けられないため、結婚式や就職などの重要なイベントがあるタイミング、あるいは遠方へお引越しをして通院が困難になる場合は、まず歯科医師へ相談することをおすすめします。

また、カウンセリングから治療開始の数カ月は小まめな通院が必要になりますので、お仕事が忙しい時期やお引越しを検討されている時には、避けたほうが無難です。

大人の歯列矯正は
いつから始められるの?

永久歯が生え揃っており、歯と歯茎が健康であり、患者さまのライフプラン的に問題がなければ、基本的にいつでも開始できます。精密検査で虫歯などが見つかりましたら矯正治療前に治しておくことが必要です。矯正治療は、歯を動かす方向の歯槽骨の吸収を意図的に起こし、歯が動いた後の空間に歯槽骨を再生する「歯槽骨の代謝」を利用して行います。

そのため、歯茎の炎症を起こして歯槽骨が溶けていく歯周病を発症している方は、矯正治療によって歯周病の進行スピードが速まり、最悪の場合は歯が抜けてしまうのです。そういったリスクを最小限に抑えた状態で矯正治療を開始するために、まずは歯周病をきちんとコントロールする必要があります。

歯と歯茎の状態が良ければ、あとは患者さまご自身のライフプラン次第です。とはいえ、実際の口腔状態を知らなければ、どれくらいの治療期間が必要なのかも判断できません。まずは初診カウンセリングを受けてから、矯正治療を始めるタイミングを考えてみてはいかがでしょうか?

Merit 大人が歯列矯正を
受けるメリットとは

  • 患者さまのモチベーションが高く、
    治療を最後まで続けやすい
  • 顎の成長による影響がなく、
    治療のスケジュールが立てやすい
  • 何歳からでも治療を開始できる
  • 選べる矯正器具の幅が広い
  • 虫歯・歯周病のリスクを低減できる
  • 口臭予防につながる
  • かむ効率が上昇し、
    胃腸の負担を減らせる
  • 歯並びのコンプレックスの解消、
    イメージアップにつながる

Method 大人の矯正治療の方法

マウスピース矯正
(インビザライン)

ワイヤーやブラケットを使わず、透明で薄いマウスピース型の矯正装置を用いて、歯を動かしていく矯正方法です。正式名称を「マウスピース型カスタムメイド矯正装置(製品名 インビザライン 完成物薬機法対象外)」といいます。装置が目立たず、取り外して食事やブラッシングができることから、社会に出てお仕事をされている方に選ばれることが多い傾向です。

インビザラインでは患者さまの歯列データをコンピュータ上で保存しており、マウスピースを破損あるいは紛失した場合でも作り直しが可能です。インビザラインの保証制度により、矯正治療を開始してから5年間は、何個でもマウスピースの作成が可能です(コンプリヘンシブパッケージの場合)。

審美ブラケット矯正

ワイヤー矯正の欠点である審美性を補う方法として、セラミックやプラスチックで作られたブラケットを採用したのが、審美ブラケット矯正です。プラスチックブラケットはガラスのような透明感があり、どのような色調の歯にも馴染むのが特徴です。また、セラミックブラケットは色調が豊かで、歯に溶け込む色合いを再現できます。

これらの審美ブラケットに加え、ホワイトワイヤーを併せて使うことで、間近で会話をしなければ装置に気が付かれにくい矯正治療が可能になりました。

マウスピース矯正
(インビザライン)

インビザライン・システムは、部分的な矯正治療にも対応できます。数本だけ歯並びを良くしたい、前歯間の隙間を詰めたいなどのお悩みへ、少ない枚数のマウスピースで、短期間に対応することが可能です。全体矯正後に歯が後戻りしてしまった場合にも活用されています。

審美ブラケット矯正

ブラケットが目立ちにくい素材で作られたワイヤー矯正装置で、歯列の一部分だけを整える矯正方法です。全顎矯正と比べて短期間で治療ができ、費用も抑えられます。

咬み合わせには問題が無く、前歯だけが気になる方に主に用いられます。お仕事が忙しい方や、結婚式を控えている方、過去の矯正の後戻りを治療したい方におすすめです。

保定装置(リテーナー)
について

歯の動的治療を終えて矯正装置を使わなくなると、動かした歯がもとの位置に戻る「後戻り」という現象が起こります。それを防ぐために用いられるのが、保定装置(リテーナー)です。

当院ではクリアリテーナーとプレートタイプリテーナーの2種類をご用意しています。保定としての機能に差はありませんが、審美面や耐久性には細々とした違いがあり、矯正方法や患者さまのライフスタイルに合った選択が必要です。

  • クリアリテーナー

    インビザライン矯正で用いるマウスピースとほぼ同様の見た目の、透明なマウスピース型のリテーナーです。プレートタイプよりも着脱しやすく、審美的にも優れています。

     

    しかし、プラスチック製で耐久性が低く、強い歯ぎしりがあると穴が開いてしまうというデメリットがあり、患者さまの咬合力に応じた選択が必要です。

  • プレートタイプリテーナー

    歯の表面をワイヤーで押さえ、裏面をプラスチックで支える、リテーナーの中では一般的なタイプです。噛み合わせ部分は空白になっているため、歯ぎしりや食いしばりによる影響を受けません。奥歯の噛み合わせの安定に役立つリテーナーです。

Caution リスク・注意点

歯科矯正全体のリスク・注意点

  • 自由診療で費用が高額になる
  • 治療期間が長い
  • 抜歯をしたら中断できない
  • 口腔ケアの不足で、歯周病、虫歯、
    口臭の原因になる

ワイヤー矯正のリスク・注意点

  • 治療後3~4日痛みがある
  • 歯みがきがしにくく、虫歯、
    歯周病の恐れがある
  • 矯正装置(ブラケット)が
    外れることがある
  • ワイヤーが頬に当たって
    痛むことがある

成人矯正のリスク・注意点

  • 前歯がガタガタの方は歯周病によって骨がすでに溶けていることが多く、矯正後に腫れていた歯茎が引き締まった際、ブラックトライアングルという隙間が生じることがある
  • 顎関節症との因果関係が分かっておらず、歯並び・噛み合わせがきれいになっても顎関節と周りの筋肉がそれに順応しきれず、痛みが発生することもある

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