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成長期の矯正治療

投稿日:2022年8月2日

カテゴリ:院長ブログ

こんにちは。Boston矯正歯科、院長の長尾です。だいぶご無沙汰してしまいました。

本日は成長期の矯正治療について書いていこうかと思っております。

と言いつつ、当院では10代前半の患者様は10名もいらっしゃらない気がします。その理由も含めて書いていきますので、お子様をお持ちの方は必読です。

当院では13歳以下のお子様には原則、無料カウンセリングを行なっておりません。というのは13歳以下での矯正治療はまだ早いと思うからです。矯正治療は永久歯に対して行なうものだと思っています。ですので第2大臼歯が萌出してない状態では、矯正治療が長引くだけと考えています。

しかしながら受け口上顎劣成長)だけは別です。上顎は頭に近いため、10歳までには大きさ的には大人の90%くらいにはなっています。ですので受け口のお子様にだけは、I期治療というか早期介入が必要だと思っています。

逆に下顎は体が大きくなるいわゆる第2次性徴の頃に大きくなります。なので出っ歯のお子様がだんだん背が大きくなるにつれて治ってくる、下顎も大きくなって出っ歯が目立たなくなる、ということはよくあることです。そのため、出っ歯や下の前歯がガタガタしているという状態のみで、10歳以下のお子様に治療を勧めている小児矯正と呼ばれる治療は儲け主義だと思っています。

これはボストン大学のDr.Gianellyからの教えです。彼は早期治療には反対を唱え、それをサポートする多くの論文を授けてくれました。

早期治療、I期治療などはその他にも様々なデメリットがあります。長期間、何らかの装置を付けていることにより虫歯リスクは確実にあがります。また燃え尽き症候群ともいいますが、途中で反抗期などあり矯正治療自体をやめてしまう子供も多いです。無事に治療が終了してもリテーナー(後戻り防止装置)をすることをやめてしまい、結局すぐに戻ってしまう、などなどです。

2006年に日本に帰国し、I期治療が多く、また7歳やそれ以下の低年齢でも矯正治療を行なっている状況に唖然としました。当院にも子供の頃治療をしていたが、戻ってしまった、やめてしまったなど多くの患者さんが人生2度目の矯正治療を受けにいらっしゃいます。

お子様をお持ちの皆様、早く治療をスタートしないと治らないということはありません。骨格性の受け口が疑われる方は別です。それでも乳歯が大半のお子様に必要な矯正治療はほぼないです。

儲け主義の小児矯正にご注意ください。

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