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矯正治療とホワイトニング

こんにちは。ボストン矯正歯科の院長ブログへようこそ。少しでも皆様の興味のあることが書けるよう、日夜頑張っております。それにしてもほんとに毎日暑いですね。身体の調子がくるってしまうような暑さです。皆様もお体、ご自愛くださいませ。

さて本日は矯正治療とホワイトニングについて、書いていこうと思います。

白い歯

ホワイトニング、新庄選手や清原選手はホワイトニングではありません。あれは差し歯を一番明るい色にしたのです。虫歯でもない歯を削って、神経を取って、お薬を入れて、差し歯を作る。矯正治療と違って手っ取り早くきれいになれますが、1回やれば永久に持つものではありません。特に神経を取っているので、歯が弱くなっています。割れたりしたら抜歯だし、1本だけダメになった時、色を合わせるのも大変です。どうかお願いですから、虫歯でもない歯を削って、神経を取って、差し歯にするのはやめてくださいね。将来絶対に後悔しますから。

いつやるの?矯正治療の前?あと?

答えは矯正治療の後です。マウスピース矯正でもアタッチメントがつきます。ワイヤー矯正は矯正装置(ブラケット)が付きます。どちらも歯用の接着剤で付けます。お口の中は過酷な状況だということはお判りいただけていますでしょうか?熱いスープをのんだり、冷たいかき氷を食べたり、お酢や様々な加工食品の添加物も入ってきます。アロンアルファではブラケットも仮歯もアタッチメントもくっつきません。そのような歯に対してなるべく取れないような接着剤の上からホワイトニングをしても、アタッチメントやブラケットについてしまったカレーや赤ワインの色は取れません。

ですからホワイトニングは矯正治療が終わった後に、してください。女性が多いと思われるかもしれませんが、男性もホワイトニングをされています。体育会系の人が多いですね。筋肉の程よくついた体、日に焼けた肌、そして美しく並んだ真っ白な歯、もてないはずはありませんよね(^^)。これから夏に向けてホワイトニングはおススメです。

ホワイトニングの種類

ホワイトニングにはホームホワイトニングとオフィスホワイトニングがあります。ホームホワイトニングというのは、その名の通りご自宅で使って頂くものです。歯型を取って前歯部分にホワイトニングジェルを入れる薄いスペースを確保して、カスタムメイドのマウスピースを作ります。そしてホワイトニングジェルと一緒にお渡しして、1日に3から4時間程度装着して頂く。個人差はありますが3週間前後でだいぶ白く美しくなってきます。あとたまにホワイトニングジェルが歯茎に触れると、しみる方がいらっしゃるところがマイナスポイントでしょうか。またホームホワイトニングは一度、マウスピースを作っておけば、あとはジェルを買い足していくだけなので、お手軽感もありますね。

もう1つのオフィスホワイトニングは歯科医院で行います。歯茎にホワイトニングジェルがつかないようにしてから歯に塗って、特殊な光を当てます。患者様には光が目に入らないようにサングラスをして頂きます。もちろんオフィスホワイトニング用のサングラスです。何分か当てると、白くなってきます。オフィスホワイトニングの良いところは早く結果が出るのと、その結果を患者様ご自身で判断できるところでしょうか。

後戻り

せっかくホワイトニングをしてもやはり歯は毎日使うものですので、何か月かするとまた色は戻ってきてしまいます。ホワイトニングをした直後はかれーや赤ワイン、コーヒーなど色の濃い食べ物は召し上がらない方がいいかもしれませんね。しかしまた歯医者さんで汚れを落としてもらってから、どちらかの方法を使えば、またきれいな白い歯になります。美しく白い歯があなたをもっと輝かせますよ。ボストン矯正歯科でもホワイトニングを扱っております(ホームホワイトニングのみ)。よろしければお問い合わせください。

                                長尾紀代子

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