親しらず抜きました
投稿日:2018年6月26日
カテゴリ:スタッフブログ
上の親しらず抜いてきました!
こんにちは!ボストン歯科医院です。
スタッフブログに目を通していただき、ありがとうございます。
歯に関する情報を発信していきたいと思っております!ぜひチェックしてくださいね(*^^*)
今回の内容は、私が親知らずを抜いてきた話です。
知らない間に親知らずが四本生えていて、このまま放置しておくと虫歯になる可能性があると診断されたので、思い切って抜くことにしました!
院長の紹介で非常に優秀な先生に処置していただきましたが、やはり歯を抜くということ自体にすごくナーバスな気持ちになっていました(笑)
初回は上の親知らずを一本だけ抜いていただきました。三分もかからないうちに終わりましたが、私は小心者なのですごく怖かったです(泣)
歯を抜いたあとは、血が止まるまで、うがいや長時間の入浴は控えなければなりません。
ちゃんと控えたつもりでしたが、私の場合は4日間も血が止まりませんでした・・・(笑)
実は、出血の量が少なくなってきた頃に血のかたまりのようなものが抜歯後の歯茎に発生するようになっていました。
私は、それが気持ち悪くて頻繁に剥がしていたのですが、院長に相談すると、なんとそれは剥がしてはいけない血餅(けっぺい)というものだったのです!!
血餅(けっぺい)は、歯を抜いた場所にできた穴を覆い、抜いた傷口を守るために発生します。
イメージは、ケガをしたあとにできるかさぶたのようなものです。
そんな重要な役割のものを剥がしてたら、治りが遅いのも当然ですね((+_+))
みなさんも抜歯後の血餅(けっぺい)は剥がさないように気を付けてください!
これで私の親知らずは、残り三本となりました!
上のもう一本は簡単に抜けるそうですが、下の二本は少し厄介みたいです。
横向きに生えてしまっていることと、水平埋伏(すいへいまいふく)という状態に陥っているそうです。
水平埋伏(すいへいまいふく)は、骨に歯が埋まってる状態のことで、埋まり方には個人差があります。
私の歯の場合、一部が出ていて一部が埋まっているという状態で、これは汚れがたまったり炎症を起こす可能性がある状態です。
こういう場合の処置方法は、一般的には、被っている歯肉を切ったり骨を削ったりします。
次回の診療では、恐怖を緩和するためにも、上の残り一本と下の一本を同日に抜いていただこうと考えていますが、小心者の私はまだ予約すら怖くて取れていません・・・(*_*)
でも早くきれいにしたいので頑張って治療に専念したいと思います!
以上、私の親知らずのお話にお付き合いいただいてありがとうございました!
またこの続きを書きたいと思うので、読んでいただけると幸いです♪
どうぞよろしくお願い致します。
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